メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」113号を発行します。 

5月18日(金)、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」を発行します。

今回は、「自分の本質を知る」というテーマで書いています。
自分史の書き方だけでなく、セルフイメージを創り上げる目的でも役に立つワークを紹介しています。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」
ご登録は、こちらから、どうぞ。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

ぜひ、ご登録ください。

また、過去ログは、こちらでご確認ください。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(「まぐまぐ!」版)

たくさんの皆さまのご登録が励みになります。
よろしく、お願いします。

号泣セミナー 5月26日(土)開催のお知らせです。 

竹内好美が月いとペースで開催している号泣セミナーを、
5月26日(土)13時から、エセナおおた(JR大森駅徒歩8分)で開催します。

毎日がんばっている方に、おすすめのセミナーです。
『心と脳のストレスを洗い流す 号泣セラピー』の本でご紹介したワークを、
ライブで実践します。
参加された方からは、「心が晴れやかに軽くなった」
「とても前向きな気持ちになったと大評判の号泣セミナー。
いわば、心の「断・捨・離」です。
週末の午後、思い切って泣いてみませんか?

セミナーの詳細とお申し込みは、こちらからどうぞ。
号泣セミナーHP

知らなかった自分に出会えるかもしれません。
namida02.jpg

きちんと生きる「独居」。『94歳。寄りかからず。前向きにおおらかに』吉沢久子 <自伝・自分史・その周辺107> 

悲しく、寂しく、悲惨なものの代名詞のようにいわれる「独居老人」。
文芸評論家であった夫 古谷綱武氏を喪ったあと、三十年近く独りで生きてきました。
しかし、吉沢さんの独居生活は、悲しくも寂しくもないようです。

「家事評論家」としての仕事と、仕事ではない家族のための家事とに追われていていた吉沢さん。
姑、夫を続けて見送り、家族のために忙しく動き回る生活から解放されました。
「24時間、すべてが自分の時間」という事実に驚きながら、とても軽やかで、贅沢な気持ちになったようです。

いかに楽しく、美しく生きるか。

「能力は使わなければ衰える」と言い切って、その気概を示します。

90歳越えての独居を危ぶむ人は、
「バリアフリーにリフォームしたら」とすすめます。
でも、バリアフリーにしたら、自分が注意力をなくしてしまいそうで、このままでいようと吉沢さんは考えます。
古い家には段差があり、そのことを知っているからこそ、足元に注意して歩きます。

真夜中に電気をつけずに家の中を歩いても、何歩歩けば段差があるから気をつけるようにと、自分のからだが覚えていて、
注意をうながすのだ。


「衰えないように」と努めるだけではありません。
健康のために、食の楽しみのために、自宅の庭につくった菜園には、自分の好きな食材を育てています。
そして、それを食卓に上らせ、食べ物を大切に味わいます。

さらに、日々をよりよく生きるために、新しい情報や、若い人からの知識の吸収も怠りません。

そんな吉沢流の生き方も、昨年は心乱されることも多い年でした。

ふり返れば、昨年はとくに大変なことの多い一年でした。
東日本大震災のため、たくさんの方が亡くなったり、家や仕事を、そして家族までを、いっぺんに失ったりと、
国難ともいうべき不幸なことがありました。
そのあと始末は、いまだにきちんとできていません。
 地震や津波だけだったら、あと始末はもっと早くできたでしょうが、原発の問題だけは次々に起こっています。
最高の人知を集めての文明の利器にも、なお人間の力の及ばないものを見せられた思いで、
これからの生活をどうしていくかを考えさせられた年でした。


94歳にして、真摯にこの国の未来を思う。
生き方のお手本を見せられた気がしました。



自分史の本棚
http://booklog.jp/users/jibunworks

エピソードの中に入る。 

自分史の素晴らしいところは、たくさんあります。

■自分自身の忘れていた過去を思い出すことで、自分という存在を再確認する。

■自分自身のアーカイブを完成させることで、将来にわたって楽しむことができる。

■遠い昔の記憶をよみがえらせることで、脳を活性化し、機能低下を抑えることもできます。

数え上げたら切りがありません。
でも、こと、「文章上達」という目的で考えると、

「自分史は、エピソードの宝庫」

これに尽きると思います。

エピソードはすべて、過去に自分自身が体験した出来事です。
資料を調べたり、取材をしたりする必要もほとんどありません。

また、普通の文章には、客観性が求められます。
でも、習作としての自分史は、人に見せる以前のものですから、
とりあえず、客観性を棚上げしても、誰にも文句を言われることはありません。


自分自身の心の中を見つめていくと、

「あのとき、あんなことがあった」
「あの人に、こんなことを言われた」
「そのとき、こんなことを考えた」

いろいろ思い出すことができます。

ただ、頭を使って思い出すだけではなく、そのときの感情そのものを再体験することができます。

あなたが当事者であった、そのエピソードの中に、実際に入っていくことができるのです。
ロールプレイングゲームの主人公になったところをイメージしてみてください。

主人公のあなたは、そのエピソードの中で、見るもの、聞くものを再体験します。
過去の記憶に、どっぷり浸っていいのです。
そのとき感じた感情、人と交わした言葉、考えたこと。
すべてを、当事者として思い出すことができます。

その記憶のディテールを、ひとつずつ書いていく。

それだけで、あなただけのストーリーができ上がります。
あなたの脳の中には、そんな「エピソードの宝庫」があるのです。

もちろん、それがおもしろい文章になるかどうかは、これからの努力にもよりますが。

自分史で、一歩踏み出す。 

こんなお悩みを伺いました。

「小説を書きたいけれど、構成や起承転結など、難しいことが多く、
他人に見せられるようなものが書けない。
自分史を書くことで、いつか、小説が書けるようになるのだろうか?」

普通に、日記を書く、メールを書くことはできるのに、

「小説!」

と身構えてしまうと、途端に書けなくなってしまいます。

小説も、メールも、ブログも、日本語を使って書くことには変わりありません。

小説がちょっと異なるのは、小説にはストーリーが必要、ということでしょう。

「ストーリー」で身動きが取れなくなってしまうのは、文章に対する私たちの考え方の中に、
「ストーリーは、おもしろくなければならない」
というものがあるからですよね。

たしかに、私たちが本屋さんを求めてやってきたとき、
「なにか、おもしろい小説ないかなあ」
と、本棚を探します。

野口英世一枚以上のお金を払って買った本を、
読んでみたら全然おもしろくなかったというのでは、
かなりのショックを受けるでしょう。


でも、おもしろい小説を書く作家たちが、なんの練習もなしに、書けるようになったわけではありませんね。

プロの作家として食っていけるようになる前から、コツコツと毎日文章を書き続け、
少しずつ上手く書けるようになっていったのに違いありません。
それはそれは、地道な努力の積み重ねがあったはずです。

作家になる人も、ならない人も、そんな文章修行のツールとして、
「自分史って、いいですよ」
と、おすすめしたいのです。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」112号を発行します。  

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」

明日4日(金)、112号を発行します。

先日、徹子の部屋を見ていたら、ゲストで出演されていた94歳の家事評論家
吉沢久子さんがとても素敵だったので、彼女の本を読みました。

今回のメルマガでは、その本のレビューを書いています。
また、新しいセミナーのお知らせもあります。

ご登録は、こちらから、どうぞ。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

ぜひ、ご登録ください。

また、過去ログは、こちらでご確認ください。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(「まぐまぐ!」版)

たくさんの皆さまのご登録が励みになります。
よろしく、お願いします。

こんなニュースレターをお届けします。 

「1日10分 1年で創る自分史」をご覧いただいている皆さまに、お知らせしたい情報です。


毎週水曜日に、ご登録いただいた方のメールに、心と身体の健康に関する情報や、心理学や脳科学の知識と、竹内好美カウンセリング事務所からのお知らせをお届けしています。

役に立つニュースレターです。

ご登録は、こちらからどうぞ。

【「こころとコトバ」ニュース】登録フォーム


お送りするニュースレターの内容は、こんな感じです。


【「こころとコトバ」ニュース】O脚が、教えてくれたこと。
(12/04/18発行)

東京では、桜はすっかり散ってしまいました。
ときに汗ばむ陽気の日もあって、
季節の変化を感じます。



先日、母と一緒に、奈良のお寺を巡るバスツアーに行ってきました。

ご縁のある真言宗のお寺の若いお坊さんが企画し、普段からお寺に通っている人を集めたツアーでした。
真言宗十八本山のうち、今回は、西大寺と長谷寺を訪れるという企画です。

その参加者四十数名の内訳がとてもユニーク。

若いお坊さんが三人。
そして、残り95パーセントは女性。
そのうちの90パーセント(竹内予想)が、七、八十代の未亡人。

私の長い人生の中でも、こんなにたくさんの未亡人を一度に見たのははじめての経験でした。

落語の世界では「女やもめ(未亡人)に花が咲く」とも申しますから、
町内の艶っぽい未亡人に憧れる熊さん八っさんが、
「ああ、うちのカカアも、早くやもめにしてみたい」
なんてセリフを吐いたりします。

私がご一緒させていただいた未亡人たちは、一度咲いた花もすっかり終わって、
立ち枯れの時期なのでしょうが、皆さん、意気軒昂。
バスの中はもちろん、お寺を歩きながらも、かまびすしいこと、驚くばかりです。

その賑やかなツアーに混じって、長谷寺の屋根のある階段を一段ずつ昇りながら、ふと気づいたこと。

前を行く多くの七、八十代の女性たちの歩み方に特徴がありました。

足を踏み出して前に進むよりも、小さな歩幅で足が横に出てします。
よちよちと歩く速度は遅く、急な階段を昇るのがとても辛そう。
膝や腰をかばうように、姿勢がくずれた歩き方の人もいます。

彼女たちは、O脚なのです。

最初は、骨粗鬆症のせいで、O脚なのかと思いました。

でも、きっとそれだけではない。
七、八十代の女性特有の、O脚の理由があるに違いない。

帰宅して、

「おばあさん」 「O脚」 「原因」

で、ネット検索しました。

そして、わかったこと。


年を取り閉経すると骨盤が下がる。
   ↓
それまで、骨盤を支えていた筋力が弱くなり、骨盤が下がる。
   ↓
股関節が広がり、ますます骨盤が下がる。


わあぁぁぁ!
背筋が寒くなりました。

これって、女性の宿命じゃないですか。

骨盤って、身体の中でももっとも重い骨です。
妊娠中は、お腹の赤ちゃんをしっかり守るための容器の役目を果たしてきたのが骨盤ですから、
頑丈で、大きくなければならない。

でも、生殖期を過ぎてしまえば、そんなに頑丈な作りでなくても問題ないのに。
むしろ、長寿社会では、生殖期をとうに過ぎた女性たちが、骨盤の重さによって苦しんでいるのですね。

この眼で、O脚の悲劇を見て、私は絶対にそうなるまいと決心しました。

その日から、エスカレーター、エレベーターを使わないことにしました。
階段がない場所では、例外として乗りますが、それ以外のところでは、階段を使う。

下半身の筋力を落とさない。
骨粗鬆症にならない。

よしっ!
がんばるぞー!


こんな内容のニュースレターです。
ご興味ありましたら、ぜひご登録ください。
【「こころとコトバ」ニュース】登録フォーム

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」111号を発行します。 

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」

明日20日(金)、111号を発行します。

自分史を通した文章上達のコツとして、
「エピソードの中に入る」
をテーマに書いています。




ご登録は、こちらから、どうぞ。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

ぜひ、ご登録ください。

また、過去ログは、こちらでご確認ください。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(「まぐまぐ!」版)

たくさんの皆さまのご登録が励みになります。
よろしく、お願いします。

「アスペルガー」という個性。『アスペルガーですが、妻で母で社長です。』アズ直子<自伝・自分史・その周辺106> 

大人の発達障害が、注目されています。
最近では、アスペルガーなど、発達障害に関する情報はいろいろ得られるようになり、
子どもは早期に診断を受けることが容易になりました。

しかし、子ども時代に診断名が付くことなく、大人になってしまった人もいます。
自分の行動が、なぜ人に受け入れられないのか、なぜ人に責められるのか、なぜ、相手を不快にさせてしまうのか、
それが理解できず、社会で孤立してしまう人もいるのですね。

アズ直子さんも、そんな一人。
結婚し、子どもも生まれてからも生きづらさを抱える暮らしの中で、
アスペルガーで、ADD(注意欠陥障害)と診断されます。

誰にも理解されずに、
「片付けができない、だらしない人」
「変なことに妙にこだわる人」
「人との距離感が取れない人」
と思われていた直子さんが、なぜそう思われてしまうのかの理由がわかったのです。

そこで、直子さんは、考えました。
アスペルガーの弱点を活かし、さらにそれを個性に変えて、人と上手くやっていく方法があるはずだ。

それが、この本の副題になっている
「私が見つけた“ひととうまくいく”30のルール」です。

たとえば、「腕1本ルール」。
人に近づきすぎて、相手を不快にさせてしまうことがないよう、腕1本分人と離れてポジションを取る。

あるいは、「タイマーを使い倒そう」
なにかに集中してしまうと、約束の時間も、食事も眠りも忘れてしまう。
そこで、「終わりの合図」としてタイマーを鳴らす。

家族のルールには、「なるほど!」と感じ入りました。
それは、直子さんが、アスペルガーであることを周囲にカミングアウトし、
弱点をさらけ出すと決めて可能になったルールです。

「家族の逃げ場もつくろう」
親がアスペルガーだと、実は、育てられる子どもが辛い。
親の言動行動に振り回されることもあります。
子どもらしい行動を我慢しなければならないこともあります。

 11歳の娘は、ときどき私に対して、激怒するほど嫌になることがあるそうです。
 そこで、おばあちゃんの家や、学校の友達の家、相談相手として、習い事の先生などを頼りにしているようです。
 ときには、そうした駆け込み先から、娘の限界を知らされることがあります。
 そうしたサポートを得るためにも、日頃から周囲の理解を得ておくことが大切です。

・ 空気が読めずに浮いてしまう。
・ なぜか会話が噛み合ない
・ 時間を守るのが苦手、規則やルールにこだわる。
・ 予定を変更されるのがイヤ、音や光に敏感。
・ 周囲も自分も傷つけてしまう。

いま困っている発達障害の大人に、参考になる、実践的なルールです。





自分史の本棚
http://booklog.jp/users/jibunworks

本日、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」110号を発行します。 

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」

本日、110号を発行します。

今回は、アズ直子さんの『アスペルガーですが、妻で母で社長です。』のレビューを中心に書いています。
大人のアスペルガーについて、とても示唆的な内容のになっています。
アスペルガーですが、 妻で母で社長です。


ご登録は、こちらから、どうぞ。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

ぜひ、ご登録ください。

また、過去ログは、こちらでご確認ください。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(「まぐまぐ!」版)


■本当に終了します。出版記念キャンペーン

3月31日で終了する
『心と脳のストレスを洗い流す 号泣セラピー』の出版記念キャンペーン

この機会を逃さず、ぜひ、ご応募くださいね。
ご応募方法は、こちらでご確認ください。

出版記念キャンペーンサイト

「ちょっと気取って」の落とし穴。 

「ちょっと気取って書く」ことが、文章上達の秘訣のように書きました。

でも、この「ちょっと気取って書く」の文章道をずんずん歩いていくと、思いがけない落とし穴に落ちてしまうこともあります。

「ちょっと気取って」書く練習をしていると、ある光景の描写についてはとても上手く書けるようになります。
大人であれば、物ごころついてからこれまでに、いろいろな本や新聞雑誌で、たくさんの文字に接してきています。

小説、論説、エッセイ、詩。
「おお、名文!」
と思ったこともあるでしょう。

潜在意識に蓄積した「ちょっと気取った」言い回し、レトリック、隠喩などから、気取った文章を引っ張りだしてくることはできます。

もしかすると、「ちょっと気取った」文章を書こうとする方が、まったく気取らないで書くことより得意な人もいるかもしれません。
スラスラと出てくる「ちょっと気取った」文章に、「自分、天才かも」なんて思うことがあるかもしれません。

でも、きっと天才ではありません。

それは、おそらく、文章を書くとき、言語脳、思考脳である左脳ではなくて、無意識に近い脳を使ってしまっているからなのでしょう。

「ちょっと気取って」書く練習の際も、文章の構成、展開、おおまかなプロットは、まず、左脳を使って組み立てる必要があるのです。

しっかりと骨組みを作って、完成図をきちんと思い描いてから、
「この作品ができあがるのだ」
というイメージをしっかり映像化してから、「ちょっと気取って」書きはじめてください。

骨組みができてさえいれば、大丈夫。
無意識にどんどん書き進めていけば、「ちょっと気取って」書いた文章ができあがるはずです。

「ちょっと気取って書く」で、スキルアップ。 

丸谷才一氏が書かれた『文章読本』という本に、「ちょっと気取って書け」という有名な一節があります。

字義通りの意味に取れば、あんまりいいことには思えません。
私たち、子どもの頃の作文の授業では、
「思った通りのことを書け」
と言われてきました。
「ちょっと気取って書け」は、教わってきたことと真逆です。

自分の能力以上に嵩(かさ)ましして書くこと。
無駄に飾り立てて書くこと。
育ちの良い上に、人並みはずれた知識人のような顔をして書くこと。

そんなふうに思うと、「なんだかねえ……」という感じになります。

でも、丸谷氏の言いたいことは、それとはちょっと違うのかもしれません・

たとえノンフィクションであっても、紙の上に文字を連ねて文章を書くときに、完全なリアリズムはありえまない。
リアルな描写も、筆者の視点を通す限り、虚構になるわけだ。
「ちょっと気取って書け」とは、「自分の文章スタイルを持て」ということに他ならない。

そんな意味なら、理解できると思います。

「ちょっと気取って」書くときには、書き手は読む人を意識しています。
その文章を、誰が読むのかが想定できているからこそ、どう気取ればいいのかがわかるわけです。
それが、その人の文章のスタイルになっていくのでしょう。

「ちょっと気取って」書くときには、人はほんの少し、背伸びをします。
たくさん背伸びをしたら、書く文章そのものが破綻してしまいますが、
「ちょっと」の背伸びを続けることは、確実に文章のスキルアップにつながっていきます。

明日は、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」109号を発行します。 

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」

明日16日(金)、109号を発行します。

文章の書き方で、とても大切なことについて、書いています。

これが、わかっていると、
「書くこと」がとてもラクに楽しくなる。

そんな情報です。

ご登録は、こちらから、どうぞ。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

ぜひ、ご登録ください。

また、過去ログは、こちらでご確認ください。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(「まぐまぐ!」版)

たくさんの皆さまのご登録が励みになります。
よろしく、お願いします。

グループで体験する、「癒し」があります。 

竹内が開催、講師を務める、「号泣セミナー」をご紹介します。

「号泣セミナー」では、参加者の皆さま、お一人おひとりのお話を、丁寧に聴かせていただきます。

あるときは、話し手になり、あるときは聴き手になり、立場を変えながら、それぞれの思いを共有します。

話す人は、自分の言葉を無条件に聴いてもらうことによって、これまで押さえ込んできた思いに気づき、封印してきたものを解放することができます。

聴く側も、ただ聴くだけではありません。
人の言葉に耳を傾け、あたかも、自分の体験のように受け止める経験を通して、共感の力を高めることができます。

号泣セミナーで、人の話を聴いていたのに、自分自身の心も癒されるような、体験をされる方がたくさんいらっしゃいます。

号泣セミナーにお越しになられた方は、皆さん、とても素敵な笑顔でお帰りになります。


直近の号泣セミナーは、
3月17日(土)、名古屋で開催します。
ただいま、参加者募集中です。
ご一緒に、癒し体験しませんか?

3月24日(土)は、東京で開催します。
こちらも、参加者募集中です。

号泣セミナーの詳細と、参加申し込みは、こちらから、どうぞ。

号泣セミナーHP

それでも、死なない。『困ってるひと』大野更紗 <自伝・自分史・その周辺105> 

何人もの医者が匙を投げた難病に襲われた大野更紗さんが、その病名を確定するために受けた数々の検査の凄まじさは、途中で本を閉じたくなるほどでした。

身体の二ケ所に、麻酔なしで針を刺し、そこに電流を流し、筋肉中の神経伝達速度を測る。
やはり、麻酔を使わず、身体の数ケ所から、生きた筋肉を切り取る。

大学院でビルマの研究をしていた更紗さんは、「こういう拷問に耐えているのだろうな」と、ビルマの政治犯に思いを馳せます。

やっとのことで付いた病名は、「皮膚筋炎」と「筋膜炎脂肪織炎症候群」。
治療法の確立されていない難病中の難病です。

病名は付いたものの、そこからさらに、果てしない闘病がはじまります。
快復の見通しも見えぬままの更紗さんの前に、あるとき主治医のクマ先生(更紗さんがつけたあだ名)が現れて、言いました。

 「この619号室のシャワー室に鍵かけて、シャワー流しっ放しにして、カミソリで手首でも切ろうと思ってるんでしょ。
 だいたい、考えていることは、わかりますよ」

 当時のわたしは、食べたい、寝たい、そういう日常的な「欲求」と同じレベルで、「死にたい」と感じた。
 朝・昼・晩と毎日わたしの様子を気にかけ、ほぼ休みなし、全力投球で治療に励んでくれている主治医に、「死にたい」とは言いにくい。かなり申し訳ない。
 だが、思いきって正直な気持ちをそのままクマ先生に伝えてみた。


 「はい」と、先生は嫌な顔ひとつせず、微動だにしなかった。
 「それは、苦痛から逃れたいという、ごく当たり前の人間の反応、ですよ」
 クマ先生は、難病ビギナーの「死にたい」妄想など、最初からお見通しである。
 

クマ先生他の先生やスタッフも、更紗さんのすべてを受けとめようとしてくれました。
しかし、患者本人ではない。その病気の責任者は自分自身であることを更紗さんは自覚しています。

 薬を呑み込み、症状に耐えるのは、わたし自身だ。先生はわたしの命綱であり、伴走者だが、肝心のわたしが歩かなくてはどうしようもできない。
 医療が、主治医が、人間の生きる動機そのものを与えてくれるわけではないのだ。

更紗さんは、全快したわけではありません。
9ヶ月の入院治療を終え、難病を抱えたまま、通院しながら自立する道を選びました。
そんな彼女が、いまなお、医療問題、社会制度で、どのくらい困っているのか。
それを伝えるために、『困ってるひと』を書きました。

検査や治療過程での苦しさは、患者にとっては、思い出すことさえ大きな苦痛となるトラウマとなることでしょう。
この本を読んだ人は、だれもが、「自分じゃなくてよかった」と、胸を撫で下ろすことでしょう。
正直私もそうでした。
「死んでしまう方が、よほどラク」
そう思うような病いです。

この難病に罹ったのは、25歳の若い女性。
彼女の「生きる動機」が、この本になり、難病への想像力など皆無の私たちに、難病の現実に向き合わせてくれました。




自分史の本棚
http://booklog.jp/users/jibunworks

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」108号を発行します。 

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」

明日24日(金)、108号を発行します。

今回は、大野更紗さんの『困ってるひと』のレビューを中心に書いています。
困ってるひと

ご登録は、こちらから、どうぞ。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

ぜひ、ご登録ください。

また、過去ログは、こちらでご確認ください。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(「まぐまぐ!」版)

たくさんの皆さまのご登録が励みになります。
よろしく、お願いします。

記憶にラベルを貼る。 

さて、この図書館の無能な司書に、なんとか働いてもらうために、ひと工夫が必要です。

司書が、本を整理するための指標となるような、ラベルを作ってあげるのです。

「グッときた!」ことを、潜在意識で書き込む。

の項でお話ししたのは、「グッときた!」ことをできるだけ派手に、書くこと。

「ダンディって、かっこいい!」

カラフルに、目立つように書く。
これが、ラベルです。

このラベルがあれば、いかに無能な司書でも、
図書館の中をウロウロしながら、そのラベルに合う本を見つけたら、
すぐさま背表紙にラベルを貼っていくことができます。

溜め込まれた古い記憶にラベルを貼って、整理していきます。
海馬から届いたばかりの記憶からも、
「ダンディって、かっこいい!」に見合う記憶を選び出して、整理していきます。

そうすれば、背表紙に、「ダンディって、かっこいい!」のラベルが貼られた本をまとめて、同じ棚に収納していくことができます。

話が変わりますが、私が本を書くきっかけになったのは、あるTV番組でした。

その番組の中で、はじめて、「涙には癒し効果がある」という話を聞きました。

「へえ、涙にはそんな力があるんだ!」

いたく感じ入った私は、「涙の癒し効果」というラベル作りました。

「涙の癒し効果」のラベルは、潜在意識の中で、記憶を整理するために、大変役に立ちました。

ひとつ、このラベルを作ったことによって、関係のありそうなすべての記憶が、
「涙の癒し効果」という棚に整理されるようになったのです。

そして、その棚の記憶が、
『心と脳のストレスを洗い流す 号泣セラピー』という本にまとまったのです。

どうです。記憶にラベルを貼る効果、ご理解いただけましたでしょうか。



■メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」にご登録いただくと、
あなたのメールアドレスに、いち早くお届けします。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

潜在意識は記憶の図書館。 

先頃出版した本『心と脳のストレスを洗い流す 号泣セラピー』にも、潜在意識に関することを書きました。

潜在意識とは、いわば「記憶の図書館」。
生まれてからこれまでに、見たり、聞いたり、体験したりした記憶がすべて、記憶されています。

というと、なにやらスピリチャルな怪しいもののように聞こえますが、そうではありません。

「記憶」については、かなりの部分、すでに脳科学的に解明されています。
脳の中で、記憶を担当するのは、「海馬」という器官です。
海馬は、タツノオトシゴのような形をした長さ数センチの小さな器官で、
すべての記憶は一旦ここに収納されます。
しかし、あまり容量がない海馬に長く記憶を留めておくことはできません。
次々やってくる新しい記憶を処理するために、
古い記憶はどんどん、大脳皮質へ送られます。

海馬と比べると、何百倍もの大きさがある大脳皮質ですから、記憶の容量もほぼ無限大です。
大脳皮質には、生まれたばかりのときからいまに至までの記憶(あるいは、お腹のなかにいるときから)が、どんどん蓄積されていきます。

無限大の収納能力がある記憶の図書館が潜在意識なのですが、ここには大きな弱点があります。

潜在意識には、記憶を整理して、上手に取り出す能力がありません。

すごく大きな図書館で、古今東西、有史以来の本が、何百万冊もあるにも関わらず、
有能な司書がいない状態を考えてみてください。
本の整理のし方を知らない、無能な司書がいるだけで、どこになにがあるのかわからず、ただひたすら、届いた本を積み重ねているだけ。
重要な本が、雑誌の山の中に紛れ込んでいたり、全集なのに、バラバラに散らかっていたり。

そんな感じの図書館なんですね。


■メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」にご登録いただくと、
あなたのメールアドレスに、いち早くお届けします。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

「グッときた!」ことを、潜在意識に書き込む。 

結局、吸収できない情報なら、ノートを取る必要はないのか?

そうとばかりもいえません。
ノートを取ることで、他人の思考を知ることができます。
そして、自分自身の論理思考の訓練をすることもできます。

左脳をフルで回転させるためには、耳からインプットされたことを一度脳に入れる。
次に脳から手に指令を出して、文字に書く。
それをさらに目にして、もう一度脳にインプットし直す。

このサイクルが、脳の活性化にとても役に立つそうです。

さらに、私がお勧めしたいノートの取り方は、

「グッときた!」ことを書く。

どういうことかと申しますと、たとえば、ある人の講演会を聴きにいったとき、話された内容もさることながら、
講師の立ち居振る舞い、間の取り方、声のトーン、表情などが、「すごくダンディだ」と感じたとします。
そして、自分も「こんな大人になりたい」「こんな話し方ができるようになりたい」「こんなやさしそうな表情がしたい」
そんなことを感じたら、

「ダンディって、かっこいい!」

と、大きな文字で書いておきましょう。
このときは、赤か青か、それとももっとカラフルな色のペンを使って、できるだけ派手に書きましょう。
花丸を付けたり、囲み枠で飾ってもいいですよ。
ノートの中に紛れ込まないように、思い切り目立たせてください。

そして、書いた文字を、映像としてしっかり見つめてください。
言語的意味として理解するのではなくて、映像として理解することで、
「ダンディって、かっこいい」
の情報は、言語脳である左脳から、右脳に引き渡され、さらに右脳に繋がる潜在意識にイメージとして書き込まれます。

潜在意識に書き込まれた「ダンディって、かっこいい!」は、「ダンディ」に関する情報を自動的にインプットし、収集し続けます。
あなたの中から自然に「ダンディ」が溢れ出てくるようになるまで、やり続けます。
あなたが、「ダンディ」を意識しなくても、あなた自身がダンディである状態まで、導いてくれるのです。

身に付かない、おもしろくない知識や情報より、その方が余程、役に立ちそうでしょう。



■メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」にご登録いただくと、
あなたのメールアドレスに、いち早くお届けします。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)

知りたい情報は、自然に集まる。 

しばらくぶりの、【自分史の書き方】の更新です。
これまでの展開は、

【自分史の書き方】過去ログ

でご確認ください。


仕事をしていると、好むと好まざるとに関わらず、膨大な量のノートを取ったり、メモを書いたりすることがあるのではないでしょうか。

会議を記録するためには、議事録を取る必要があります。
だれがどんな発言をした。
どんなふうに議事が進行し、どういう結論に収束した。
その会議を受けて、これから自分はどう行動するか。
事細かにノートを取っておかないと、あとから困ることも出てきます。

私がよく取るノートは、自分が受講生として参加したセミナーや講座のノート。
または、いま考えている企画をさらに練り上げるために、アイデアを書き連ねるノート。
あるいは、さしあたって目的はないけれど、思いついたことを忘れないうちにどんどん書き込んでいくネタ帳的ノート。

とにかく、私はノートの大量消費者ではあるのですが、そのノートをすり切れるほど読み返すことは、まずありません。

セミナーで聴いた話が、
「おもしろかったなあ。これについて、もっと知りたいなあ」
そう感じたら、関連本を読みあさりますよね。
TVで、関連する情報があったら、目を見開いて吸収しようとします。
情報をインプットするだけではありません。
「このまえ、セミナーで聴いたことだけど、すごくおもしろいんだよ」
人に話したくてしかたなくなったりもします。

人間って、「おもしろい」と感じたことに関しては、放っておいても、自然に情報が集まって、
いつの間にかエキスパートになっていくんですね。
最初に書いたノートは、いまや、それをはるかに超える情報量の前に、もう不要品になってしまっているわけです。

そして、「おもしろい」と感じなかった情報も、残念ながら、あまり読み返されることはありません。
それも、しかたありませんね。
つまりは、おもしろくなかったのですから。



■メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」にご登録いただくと、
あなたのメールアドレスに、いち早くお届けします。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」(独自配信版)