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世界は素敵だと思ってほしい。『子どもが育つ魔法の言葉』ドロシー・ロー・ノルト<自伝・自分史・その周辺101> 

「世界中の親が共感した子育ての知恵100」の副題がついています。
10年ほど前に、皇太子殿下が感銘を受けたとして、ドロシー博士の詩「子は親の鏡」をご紹介されたことで、たいへん有名になりました。

ドロシー博士は、長年家族療法や家庭教育を教えてきました。
彼女が語り続けることは、とても明確です。
子は親の鏡だから、子どもの一生が、親からの伝える言葉で決まってしまう。

そのために、親はどのように、子どもに言葉をかければいいのかを、100の知恵で伝えてくれます。

たとえば、「叱られると子どもはがっくりしてしまう」で語られるのは、

 親が子どもを叱るのは、たいてい、子どものことを思ってのことですが、それが子どもにはわかりません。
 子どもは、叱られると、頑張ろうと思うよりも、がっくりしてしまいます。
 とくに、幼い子どもは、叱られると、自分が嫌われているのだと思ってしまいます。


たしかにそうです。
親は行動について叱っているのですが、子どもは自分が拒絶されたのだと思い、心にキズを作ってしまいます。
叱るときこそ、親は子どもを心の底から愛していることを伝えながら、しかし、「行動については叱る」という姿勢を貫かなければなりません。

「なぜ、文句ばかり言いたくなるのか」では、文句を言いたいとき、親はどう対処すればいいかを教えてくれます。

 子どものやったことに、いちいち文句が言いたくなる。なぜでしょうか。
 それは、その子がどれだけできたかをではなく、どれだけできなかったかを見てしまうからです。
 こんな否定的なものの見方は、大人だっていやだと思います。
 その子がどれだけできなかったかをではなく、どれだけできたかを見てあげてください。
 そして、どうすればその子の行動がもっとよくなるか、具体的にアドバイスしてください。
 子どもを否定するのではなく、肯定しながら、導いてあげるのです。


親の対応の仕方しだいで、子どもは生きることに肯定的になります。
でも、その対応の仕方しだいで、「生きることは辛いだけ」と思い込んでしまうこともあるかもしれません。

「世界は素敵だ」と子どもに思ってもらいたい。

子どもは親の鏡ですから、親もまた、子どもの鏡です。
親がまっすぐ生きている姿勢を見せていれば、子どもに、歓びに満ちた人生が映し出されるのだと思いました。



自分史の本棚
http://booklog.jp/users/jibunworks
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書く技術はシュミレーションで伸ばす。 

現代の商談のきっかけは、ビジネスメールからはじまることが多いでしょう。
最初に送ったメールが、あなたの第一印象になってしまう可能性もあります、
実際に商談相手にはじめて会ったとき、すでに、あなたに対して心を開いてくれていたら、問題はないでしょう。
でも、もしかして、話す必要もない相手と思われてしまっていたとしたら、その悪印象から信頼関係まで至る道筋を付けるのに難航するかもしれません。

話すコミュニケーションに熟達するために、経験が必要です。
相手がいることですから、商談であれ、恋愛であれ、その他の人間関係の形成であれ、場数を踏まない限り、上手くなりません。
あなたの発言に対する反応を注意深く見ながら、相手の真意を探る観察力も必要です。
突然恋愛の相手から、思っても見なかった切り返しがあるかもしれません。
あるいは、商談相手から、事前に予想していなかった質問にたじろぐこともあるかもしれません。
そういうやりとりは、日頃意識して、コミュニケーションの現場でスキルアップしていく以外ありません。

書くことの最大の強みは、とことん一人でシュミレーションできるところです。
目の前に相手がいなくても、メールや手紙を読んだ相手がどんな反応をするのか、じっくり考えながら書けばいいのです。
話すコミュニケーションでは、一度の失言が取り返しのつかない失態に繋がることもありますが、書くコミュニケーションならいくらでもやり直しが利きます。

納得いくまで時間をかけて、相手の反応を想像しながらシュミレーションすればよいのです。
文章をブラッシュアップすることで、コミュニケーションのクオリティを上げることができます。

書く技術は、生きる技術。 

現代人の生活をちょっと考えてみてください。
ちょっと前までは、離れたところにいる人に、なにか伝えなければならないとき、もっぱら電話を使っていました。
もっと前は、商談も売り込みも、直接顔を合わせてという時代が続きました。
その当時は、コミュニケーションの上手さは、話し方の上手さでした。
口下手でフェイス トゥー フェイスの営業が苦手な人には、辛い時代だったかもしれません。

ビジネスシーンの中で、話すコミュニケーションの難しさを感じたことはありませんか?

本当は「A」ということを言いたかったのに、相手は「B」というふうに受けとってしまった。
「A」です、と説得しようとしたら、ますます言葉が行き違って、相手を怒らせてしまった。

そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
言葉は、それを発した人の意図を間違って受けとめられてしまうことがままあります。
どんなに正しく伝えようと努力しても、相手が最初からあなたの話を聞いてくれる気がない場合もあるかもしれません。

ことほど左様に、話すコミュニケーションは難しいものです。

いまは、コミュニケーション=書く技術。
そう言い切ってもいい時代になりました。

これなくしては、ビジネスも私生活も、新たな展開が期待できません。
「書く技術は、生きる技術」
そう言えるのではないでしょうか?

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隔週の金曜日、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」を発行しています。

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心理学や脳科学に基づいた「アクティブ自分史」の目的は、ただ単に上手な文章を書くことではありません。
「アクティブ自分史」の日々の実践で、いつしか強力な自己表現の手段を手に入れることができます。

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手足がない普通の女の子。『あきらめないで』佐野有美 

先天性の四肢欠損症で生まれた有美さんに、あるのは左足と三本の指だけ。
できないことを嘆くより、できることを最高に楽しくやりとげる。
彼女の生き方は、TVでも何度か特集されています。

佐野有美さん自身が、『手足のないチアリーダー』に、出生からこれまでの人生を書いています。

やりたいことなら、どんなことにもチャレンジする。
どこまでも前向きな有美さんが書いた詩集は、『あきらめないで』。
あきらめてしまう五体満足な私たちへ、有美さんからの応援メッセージのようです。

 「心がすべて」
 手がなくても
 足がなくても
 心が欠けていなければ
 それでいい

 「残したいこと」
 あきらめることは 簡単
 努力することは 難しい
 あきらめて残るのは 後悔
 やりとげて残るのは 達成感
 残したいのは 生きた証し

 「わたしの役割」
 人間って 誰もが役割をもって
 生まれてくるんだよね
 わたしは……
 いつも笑顔でいること


この詩を読んで、「こうしてはいられない」という気になりました。




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