スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もう一度、人生の主役になる。『サニー 永遠の仲間たち』 

先日観た、映画の感想です。

『サニー 永遠の仲間たち』は、昨年韓国で大ヒットした作品。

主人公は42歳の専業主婦、イム・ナミ。
母が入院している病院に見舞いに行くと、がんで入院中の高校時代の親友、ハ・チュナに、25年ぶりに再会します。

余命2ヶ月を宣告されているチュナは、高校時代の仲良し7人組「サニー」のメンバーに会いたいと言う。

方言のきつい田舎から、ソウルに引っ越して、転校した女子校でナミを、快く受け入れてくれたのが、喧嘩上等の、ちょっとヤンチャなグループ「サニー」。

もとの学校では成績トップの優等生だったナミですが、侠気があってカッコいいチュナをはじめとする6人と仲良しになり、サニーのメンバーに。

友情を大切にするグループの中で、高校時代を思い切り楽しんだナミですが、友情ゆえに起きてしまったある事件をきっかけに、メンバーはバラバラになってしまったのでした。

メンバーを見つけて、最後に会わせてくれというチュナの願いを聞き、ナミは、かつての友人探しをはじめます。

サニーの7人グループには、高校生バージョンと、42歳のオバサンバージョンがあるのですが、それぞれのキャラクターが、25年の歳月を超えて、しっかりつながっています。

42歳のナミの感情が高ぶりを感じるとき、同じ感情を感じた高校生のときの記憶がよみがえり、意識はその時代にタイムスリップして行きます。

時代は過去へ、現在へ、女子高生へ、オバサンへ。
自由に行き来しながら、7人の物語を描きだします。

サニーたちのさまざまなエピソードを見るうちに、この7人が本当にいとおしくなってくる。
映画は、そういう構成になっています。

青春は甘酸っぱく、切なく、そのうえ、乱雑。
でも、その乱雑さを残したまま、みんな大人になってしまうのですね。

死にゆくチュナは、サニーのメンバー一人ひとりに、これから再び自分の人生の主役になるためのメッセージを贈ります。

そのメッセージに、とても気持ちよい涙が流れます。

女子高生たちのはじけっぷりに、思い切り笑えて、そして、最後は泣ける、とても素敵な映画でした。

私は、この映画のストーリーを事前に知らずに見に行ってしまったのですが、HPには、女子高生とオバサンがセットになったツーショット写真が出ています。

これを見ると、「あ、この子があのオバサンに」と、よくわかります。

これからご覧になる方は、ぜひ、HPで、女子高生時代のメンバーのキャラ設定を予習してからお出かけください。
おもしろさ2割増くらいになって、予習の効果が出ますよ。

『サニー 永遠の仲間たち』HP

シネマート六本木で、来週日曜までやっているそうです。

予告も、ぜひご覧ください。

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。