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【「こころとコトバ」ニュース】「おもてなし」、世界へ。 

最近、全然更新していなかったので、別のブログでも使ったネタですが、焼き直し転載させていただきます。

気が向いたら、お読みくださいね。

【「こころとコトバ」ニュース】「おもてなし」、世界へ。


滝川クリステルさんのチャーミングなプレゼンテーションで、一気に世界に知られることになった
「おもてなし」。

「もったいない」のように、この言葉も世界の共通語になりそうな予感がします。

2020年に向けて私たちも、海外からお迎えした方に、
心のこもった「おもてなし」を提供できるようにしたいですね。

以前読んだ本に書かれていたことをご紹介します。
中国からいらして、もう数十年日本に住んでいらっしゃる方が書かれた本です。

あるとき、上海でマッサージ店に入ったときのこと。
中国語で話していたので、当然お店の人はその方のことを中国人だと思っていました。

ところが、施術が終わって、「謝謝(シェシェ)」とお礼を言った途端、
「お客さん、日本の方ですね」
と言われたそうです。

「なぜ、そう思うの?」
と尋ねたところ、
「この店で、『謝謝』というお客は日本人だけです」

その店に来る中国人も韓国人も、
「金を払った自分がサービスを受けるのは当然で、礼を言う筋合いなどない」
と考えるそうなんです。

実は、その人も、
「日本に住んで『ありがとう』と自然に言うようになってしまったけれど、中国にいたときは「謝謝」なんて言うことはなかったなあ」
と思ったそうです。

このエピソードに、ちょっと驚きました。

マッサージを受けても、美容院で髪を切ってもらっても、買い物でおつりをもらっても、
日本人なら「ありがとう」を言うでしょう。

そのサービスに満足したことの表明ですから、私などは、
「ありがとう」を言わない限り、
いま受けているサービスを終了させることができなくて、なんかソワソワしてしまいます。

外国の人の感覚は、日本の「おもてなし」とは違うのでしょうか。

日本には、「お金を払うから上」で、「お金をもらうから下」という上下関係ではありません。

「おもてなし」を提供する人も、「おもてなし」を享受する人も対等ですよね。
これがとても大切なのではないでしょうか。

私の「号泣セミナー」で、ときどき行う「ほめるワーク」というのがあります。
「二人が組んで、ほめる人とほめられる人になり、かわりばんこに相手をほめる」

単純なワークですが、脳の活性化に高価絶大です。

人は誰かにほめられたとき、脳の前頭前野の血流が増え、セロトニンが分泌され、副交感神経優位な状態になります。
すると、頭がスッキリして、気分がよくなるというおまけがつきます。

「ありがとう」と言われると思わずニッコリしてしまうのは、セロトニンのおかげです。

そして、セロトニンは、「ありがとう」を言われた方ばかりでなく、言った側の人の脳にもたくさん放出されるのですね。

つまり、「ありがとう」という言葉で、サービスを与えた人も、受けた人も、どちらも気分が良くなる。

これが、日本の「おもてなし」の本質です。

日本を訪れてくれた海外の皆さまに、この気持ちが伝わるといいなあと思います。


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