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家族の絆を守るために、両親を訴える。「私の中のあなた」 

白血病の姉ケイトに、血液や骨髄を提供するために、人工授精で生み出された妹アナが、両親を告訴するというのが発端。
その裁判を通して、姉妹と兄、父母の五人家族の、それぞれの思いが見えてきます。
いま、腎臓移植をしなければ、まったく生きる望みのない姉。
妹が臓器提供を拒否することは、そのまま姉の死を意味しています。

難病を抱えた娘の命を救うためなら、「どんなことでもする」決意で、十数年間、家族の中心になってきたのが、キャメロン・ディアスが演じる母です。
とてつもなく強い意志と決断力を持つ母なのですが、アナにも、兄のジェシーにも夫にも、これまで多くの犠牲を強いてきました。
彼女は、実は子離れできない母でもあります。
母が子離れできない理由は、「子離れすなわち、娘の死」にほかならないからなのですが、その決意が、当の娘を苦しめていることには思い至ることができません。
法廷に持ち込まれた妹の訴えは、母を子離れさせ、自分の死ののちも、家族の絆をしっかり繋ぐために、ケイト自身が考えた筋書きでした。
アナに臓器移植を拒否させることこそ、家族に守られ生きてきたケイトが、家族を守るためにした最後の選択だったのです。

もし、自分の家族がこういう困難に直面したら……。

家族のあり方について、考えさせられる映画でした。

「私の中のあなた」オフィシャルサイト
http://watashino.gaga.ne.jp/

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