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五感記憶を総動員して書く。 

実物を目の前に置いて書くときは、「視覚」を最大限に使います。
でも人間の感覚には、視覚以外にも使えるものがありますね。

目の前の実物が、子供の頃手作りしたぬいぐるみだったら、触ってみることで、素材の手触り、ぬくもりが感じられるはずです。
匂いを嗅いでみると、子供の手のひらの匂いや、なつかしい部屋の匂いが甦るかもしれません。
そのぬいぐるみで遊んだ日々の記憶が鮮明に思い出されることになるでしょう。

腕時計なら、触ってみることで、買ってもらったときの喜びを思いだすでしょう。
耳に当ててみると、カチカチいう秒針の音が、数十年前の記憶を呼び覚ましてくれるかもしれません。
友人と待ち合わせしたときのことや、テストで焦ったことなども、思い出されることもあるでしょう。

「視覚」「聴覚」「味覚」「臭覚」「触覚」
五感記憶を総動員することで、文章に奥深さを出すことができるのです。

実物が目の前にない場合も、五感を働かせるようにして書いてみましょう。

修学旅行のことを書くなら、視覚的な記憶はもちろんですが、「聴覚」記憶もたくさんあるでしょう。
会話や人の声ばかりでなく、川のせせらぎや鳥の鳴き声、風の音など、旅行先で聞いた音は多いですよね。
脳の「味覚」記憶をひっくり返せば、修学旅行で食べたおいしいものが思いだせますね。
その土地土地に独特の匂いがあります。はじめて訪れた土地の匂いを、結構はっきり思いだすことがあります。「臭覚」記憶も働かせてみましょう。
「触覚」記憶は、思わず触ってしまった巨木の木肌の感触や、石灯籠の手触りを甦らせてくれるでしょう。
手を繋いだ友だちのぬくもりなんかも思いだせたらうれしいですね。

五感を総動員して思いだした記憶を、文章の中に入れ込んでいく。
頭の中で考えているだけでは書けない、臨場感ある生き生きした文章になるでしょう。

そして、五感を総動員して書くことをつねに心がけていると、自ずと実際の生活の中でも、五感を使って書くための材料を集めるようになります。
自然に自分の周りの音や匂いや手触りに敏感になるんですね。
いままで以上に、書くためのネタが相手の方から飛びこんでくるようになるのです。

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