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社会の中の自分。時代の中の自分。 

「伝えたいこと」によって、自分自身が表現されると書きました。
もし、それが社会や時代と関わっているものだとしたら、普遍性を持った文章となるでしょう。
読んだ人とも関わりのある文章だと感じられるものになっている可能性が高くなるでしょう。

自分が生きている時代の感覚。そのまわりの環境や社会を抜きにして、文章を書くことはできません。
「伝えたいこと」を練り上げるときに、「あのときの自分は、あの世の中で、どんなふうに生きていたんだっけ?」という記憶をたどることが大切です。
そのときのあなたは、あなた一人で生きていたわけではありません。
まわりにいる家族や友人や先生から影響を受けています。
さらに、読んだ本や聞いた音楽、見たTV番組や映画、社会の出来事とか、さまざまな影響を受けています。
「伝えたいこと」で表現されたあなた自身が、その文章を読んだ人に共感できる存在として受け入れられれば成功です。

とくに、私たちが書こうとしている「自分史」。その言葉ゆえに、勘違いが生じてしまいます。
「自分史」からイメージされる概念は、文字通り、自分の歴史を書いたものですよね。

「自分の歴史」だから、こんな体験をしたのは自分しかいない。

と考えるか。あるいは、

「自分の歴史」だけど、自分と同じ時代を生きた人は同じような体験をしている。

と考えるか。
その考え方次第で、「伝えたいこと」も変わってきてしまうのではないでしょうか。
前者のように、自分だけの体験だと考えてしまうと、「伝えたいこと」が読む人に伝わらないかもしれません。
「そうそう。こういうこと、あるある」
という共感を引き出すためには、その時代の中の自分、その社会の中の自分を意識してみることが必要です。
他の人と共有できる記憶や思いがあってこそ、あなたが体験した出来事の独自性や、あなた自身の個性や魅力を伝えられるのだと思います。

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