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「おそれいりますが」と「さしつかえなければ」by『日本人の知らない日本語』 

日本語教師の海野凪子さんが、教え子の外国人生徒たちの、とてつもなく厳しい質問攻めに、バッサバッサと答えていく、快刀(回答)乱麻のコミックエッセイ。
昨年のベストセラーで、先月には第2巻も発売で、いまさら読むのは遅きに失した感もありますが、いやあ、面白かったです。
日本人では絶対しない質問です。質問のIQが非常に高い。

たとえば、ジャックさんの質問は、こんなこと。

「教えていただけますか」と「教えてくださいませんか」の違いを教えてください。

凪子先生の回答。

「教えてもらえる権利の度合いが違います。

<教えてもらえる権利>

高  教えていただけますか?

低  教えてくださいませんか?

続いて、ジャックさんの質問。

では、「さしつかえなければ」と「おそれいりますが」の使い分けを教えてください。

凪子先生の回答。

「相手に断わる余地をどれくらい与えるかの違いです。

<相手の断わる権利>

低  おそれいりますが(へりくだっているが、ある程度強制力がある)

高  さしつかえなければ(相手は断わってもいい)


これには、うなりました。
「おそれいりますが、こちらにご署名をお願いします」と言われたら、絶対書きますが、
「さしつかえなければ、こちらにご署名をお願いします」と言われたら、
「書かなくていいなら書きませんよ」と返せるわけですね。

敬語のレベルが高くて、すごいです。
日本人ですが、日本語学校で学びたいです。

さて、つたない日本語で続けております、
メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」
3月19日金曜日に発行します。

ご登録は、こちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0000289134/index.html

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