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難病が拓く未来。『難病東大生 できないなんて、言わないで』内藤佐和子 <自伝・自分史・その周辺59> 

弁護士になる夢を実現するために入学した東大で、一万人に一人が罹患する難病「多発性硬化症」を宣告された内藤佐和子さん。

多発性硬化症は、中枢神経系の病気です。神経を覆っている髄鞘というカバーが壊れて、神経がむき出しになってしまうことで、さまざまな症状が現れます。一度かかったら一生治らない難病だと言われています。
どの部位の髄鞘が壊れるかによって、出る症状が変わります。目が見えなくなったり、手足が動かなくなったり、排尿障害が出たり……。
明日症状が出る場合もあるが、高齢になるまで発症しない場合もあります。
どんな場合でも患者は、難病と指定された自分の身体と折り合いをつけて生きていかなければなりません。

難病になり、発症のリスクを避けるために、医師のすすめで、佐和子さんは弁護士になることを諦めます。

 「弁護士は医者と同じで、人が不幸に陥ったときに手を貸す仕事だから、ストレスもたまりやすいでしょう。そうすると悪化する可能性もある。諦めた方がいいでしょうね」

しかし、「難病」になったからこそ、知ることができたこともあります。

 難病になってから、「命」や「仕事」、そして生き方についても考えるようになった。
 もし、病気になっていなかったら、今よりずっと自分勝手で傲慢な人間だったかもしれない。好きなように生きて、わがまま放題で、結婚もせず、気づいたら一人ぼっちの人生を送っていたかもしれない。


難病を抱えていても、身体が動かなくても、車イスでもできる仕事を求めて、ビジネスプランコンテストに応募し、優勝。難病治療を目的としたビジネス設立します。

「難病」と宣告されて半年間でここまで人生が変わるものかと思うほど、エキサイティングで面白い毎日を過すことができた。
「もうだめだ」と、とことん落ち込んだときもあったけど、自分に「挑戦」しようと前を向いたら、人生がすごく充実してきたのを実感した。

パワフルに人に会い、話をし、企画を立て、実行する。

 難病でもできる。
 難病でも人生楽しめる。
 難病でも人生変えられる!


彼女にとっては、「難病」は、人生の足かせではなく、前へすすむ推進力となっています。



自分史の本棚
http://booklog.jp/users/jibunworks

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