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「強み体験エッセイ」をプレゼンする。 

「主観」と「客観」を使い分けるということを繰り返し書いてきて、いまさらたいへん申し訳ないのですが、超人ならざる人間の身、ましてや多重人格でもなく、主観と客観を完璧に使い分けることは無理でしょう。

主観と客観を使い分けるスキルをなんとか身に付けたとしても、そこには自惚れや自己満足が存在します。
他人より厳しく自分の文章を評価できる人は、最初からそんなに穴ぼこだらけの文章を書いていません。
やはり、最後は「他人」という「客観」が必要です。

広告の仕事をする上で、避けて通れない重要なセレモニーがあります。
それが、「プレゼン」。
英語でpresentation。
「発表」「実演」などという意味です。
広告の世界では、自分たちがやりたい企画や表現を、クライアント(広告主)に対して説明し、採用してくれるよう説得することを言います。

広告制作者の中には、このプレゼンが好きで好きでしょうがない人と、できればなんとかやらずにすませたいと思う人がいます。
私は、「三度のご飯よりプレゼンが好き」というタイプではありませんし、プレゼンしないでどんどん仕事が来たら、ずいぶんラクチンだろうとは思います。
準備もたいへんですし、多くの場合、プレゼンは数社の競合という形を取りますから、がんばってプレゼンしたにも関わらず、採用されなかったときの疲労感たるや、言い知れないものがあります。

でも、このセレモニーが持つ意味はわかります。
広告制作はチームで行う作業ですが、制作者チームを「主観」と考えれば、プレゼンをすることではじめてクライアントという「客観」の目を通すことになるわけです。
「主観」だけで作業していては気づかなかったこと、あるいは重要だと思っていなかったことを指摘してくれるのが、客観としてのクライアントです。
その目を通すことで、はじめて表現に普遍性が出てくると言えるかもしれません。

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