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量が書けると、書き分けられる。 

抵抗感なくスラスラと書き出せて、量をこなせるようになると、書き手としてのステージが一段階上がります。

たとえば、一つのテーマを表現しようと考えるとき、量を書くことが苦手な人は、一つの書き方で仕上げるのに精一杯でしょう。
いろいろと書いてみて、その中からベストの表現を選ぶということはできません。

どうやって書けばいいのだろうかと迷うことがあります。

文章の構成についてなら、
「結論から書き出した方がドラマチックな文章になるだろうか?」
それとも「状況説明から書き出した方がわかりやすいだろうか?」

人称はどうすればいいだろう。
「一人称で日記みたいに書いたら臨場感が感じられるだろうか?」
「二人称にしてみると、少し詩的になるかなあ?」
それとも、「いわゆる、神の視点という三人称にしてみると小説みたいになるのかなあ?」

書き方はどうしようか。
「ちょっと古風に、むかしの文豪みたいな文体にしてみようか?」
「いまっぽく、ちょっと流行語も混ぜた言葉づかいの方が若い人には届きやすいかな?」

すべては、どういった書き方が、もっとも効果的に「テーマ」を読み手に伝えることができるかが評価基準です。

でも、A案とB案、どちらが効果的という判断は、頭で考えているだけではなかなか決定できないものです。
頭の中で書いた文章を、頭の中で読み、頭の中で評価するということは、プロの作家でもない一般人にはほとんど不可能でしょう。

そんなときは、まず自分のためのサンプルを書いてみる。

「こう書いてみたらどうだろう?」と思うものをどんどん書いてしまえばいいのです。
量が書けるのですから、苦痛を感じないで、二つの文章を書き分けてみることができます。

二つの文章が書ければ、「やっぱりこっちの方がよく伝わる」という文章の評価もできるようになります。
評価ができるようになると、自然と質の高い文章が書けるようになっていくはずです。

いくらでも書けるのですから、一度書いてみた文章を惜しみなく捨てて、新しく書くこともできます。
一回目より二回目、二回目より三回目。
同じテーマで何回も書けば、自然と文章も上手になります。
「量が書ければ、質が追いかけてくる」って、そういうことです。

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