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勝利のための、30分。『心を整える。』長谷部誠 <自伝・自分史・その周辺98> 

「勝利をたぐり寄せるために56の習慣」と、副題がついています。

サッカー全日本のチームキャプテンの生き方は、自律的にして求道的。
これだけストイックに、チームの勝利への貢献を考えることができる27歳。
自分の生き方の自堕落ぶりが恥ずかしいと思ってしまいました。

長谷部選手の日常的な思考のすべてが、最優先でチームの勝利へ繋がっています。

「一日の最後に必ず30分、心を鎮める時間を作る」のが、彼の入眠前の日課です。

長谷部選手にとって、「心を整える」ことは、単に、興奮を鎮め、リラックスすることだけではありません。

「心を整える」 → 「自分自身としっかり向き合う」 → 「よい睡眠を取る」 → 「翌日、最高のパフォーマンスをする」

一日の最後に、心を鎮めることが、明日の全日本チームの勝利を約束するのだという信念です。

長谷部選手のチームへの貢献は、ただ、目立ったプレーをすることではありません。
日本の浦和レッズでプレーしていた頃の長谷部選手は、攻撃的なミッドフィルダーだと思われていました。
ところが、ドイツのヴォルフスブルグでは、組織全体を見渡した守備的なプレーに徹しています。

 中盤から攻め上がる選手がいたら、自分は中盤に留まって相手のカウンターに備える。
 みんなが疲れてきて動きが落ちてきたなと思ったら、人の分までカバーして走る。

 自分の良さをピッチで表現したいという欲やエゴより、組織の成功を優先してきた。

浦和レッズ時代からのファンは、「長谷部はもっと攻撃的なプレーをすべきだ」と感じているだろうとも思っています。

 けれど、「自分を殺すこと」と「自分を変えること」は違う。
 僕は、ヴォルフスブルグで、自分を殺してプレーしているだけじゃない。

 これからも、僕は、組織のために足りないものを補える選手であり、組織において不可欠な人間でいたい。
 そうすれば、たとえ目立たなくてもピッチに立つことができるだろう。


組織の中で、自分の力をどうやって最大限に活かしていくかを、長谷部選手はつねに考えています。
それと同時に、どうやって組織を動かしていくかということも、考え続けているのですね。
20年後の、全日本チーム、長谷部誠監督が、楽しみです。




自分史の本棚
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