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「アスペルガー」という個性。『アスペルガーですが、妻で母で社長です。』アズ直子<自伝・自分史・その周辺106> 

大人の発達障害が、注目されています。
最近では、アスペルガーなど、発達障害に関する情報はいろいろ得られるようになり、
子どもは早期に診断を受けることが容易になりました。

しかし、子ども時代に診断名が付くことなく、大人になってしまった人もいます。
自分の行動が、なぜ人に受け入れられないのか、なぜ人に責められるのか、なぜ、相手を不快にさせてしまうのか、
それが理解できず、社会で孤立してしまう人もいるのですね。

アズ直子さんも、そんな一人。
結婚し、子どもも生まれてからも生きづらさを抱える暮らしの中で、
アスペルガーで、ADD(注意欠陥障害)と診断されます。

誰にも理解されずに、
「片付けができない、だらしない人」
「変なことに妙にこだわる人」
「人との距離感が取れない人」
と思われていた直子さんが、なぜそう思われてしまうのかの理由がわかったのです。

そこで、直子さんは、考えました。
アスペルガーの弱点を活かし、さらにそれを個性に変えて、人と上手くやっていく方法があるはずだ。

それが、この本の副題になっている
「私が見つけた“ひととうまくいく”30のルール」です。

たとえば、「腕1本ルール」。
人に近づきすぎて、相手を不快にさせてしまうことがないよう、腕1本分人と離れてポジションを取る。

あるいは、「タイマーを使い倒そう」
なにかに集中してしまうと、約束の時間も、食事も眠りも忘れてしまう。
そこで、「終わりの合図」としてタイマーを鳴らす。

家族のルールには、「なるほど!」と感じ入りました。
それは、直子さんが、アスペルガーであることを周囲にカミングアウトし、
弱点をさらけ出すと決めて可能になったルールです。

「家族の逃げ場もつくろう」
親がアスペルガーだと、実は、育てられる子どもが辛い。
親の言動行動に振り回されることもあります。
子どもらしい行動を我慢しなければならないこともあります。

 11歳の娘は、ときどき私に対して、激怒するほど嫌になることがあるそうです。
 そこで、おばあちゃんの家や、学校の友達の家、相談相手として、習い事の先生などを頼りにしているようです。
 ときには、そうした駆け込み先から、娘の限界を知らされることがあります。
 そうしたサポートを得るためにも、日頃から周囲の理解を得ておくことが大切です。

・ 空気が読めずに浮いてしまう。
・ なぜか会話が噛み合ない
・ 時間を守るのが苦手、規則やルールにこだわる。
・ 予定を変更されるのがイヤ、音や光に敏感。
・ 周囲も自分も傷つけてしまう。

いま困っている発達障害の大人に、参考になる、実践的なルールです。





自分史の本棚
http://booklog.jp/users/jibunworks

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