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書くことは、自己表現。 

子供の頃から、途切れることなく数十年日記を書き続けていらっしゃる方、いらっしゃいますか?
もし、そういう方がいらっしゃったら、それはそれで、とても素晴らしいことだと思います。
「継続は力なり」ですから、文章もうまくなったことでしょう。
でも、日記の文章をそのまま、他の人に読んでもらったとしたら、書いたことがなかなか伝わらないこともあるのではないでしょうか。

第二次大戦中に書かれた『アンネの日記』が、戦後60年を経て、なお読み続けられているのは、その本の数奇な運命だけによるものではないと思います。
14歳の少女が日常の出来事を書き記した日々の記録でありながら、その文章は日記以上のオリジナリティがあります。

日記帳を「キティ」と名付け、日常の出来事をキティに手紙で伝える表現を取っています。
隠れ家で同居する人々への思いや、初恋のときめきを、キティに告白します。
将来、小説家になるつもりだったアンネは、日記を作家修行のための習作と考えていたからなのでしょう。
日記でありながら、将来第三者が読むことを意識して書き、実際にオリジナルの原稿を推敲し、自らリライトもしています。
彼女の、文章への向き合い方が『アンネの日記』に、永遠に色あせることのない普遍性を持たせることができたのだと思います。

つまり、たとえ日記であっても、あなたが書く文章は、誰かにあなたを伝えるための手段であると考える。
すると、書くことは、自己表現そのものであることに気づくはずです。

ところで、『アンネの日記』、今日からNHKでオンエアなんですね。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/anne/index.html

なんというタイミング。
見てみようと思います。

コメント

こんにちわ。

アンネの日記、14才よりちょっと上の時読みましたが、その表現の豊かさに感心し驚いた覚えがあります。
文章そのものを意識的に磨いていたのですね。
テレビ、知りませんでした。
わたしも見てみたいと思います。

Re: こんにちわ。

KOZOUさま

アンネの日記は、近々読んで、感想文書こうと思っていたのですが、
先にTVドラマになってしまいました。

それと、世界記憶遺産にもなったんですよね。
「世界中で読まれた書籍トップ10のうちの1冊」という評価がすごいです。
14歳の少女の日記が、永遠に記憶されるということですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000053-jij-int



> アンネの日記、14才よりちょっと上の時読みましたが、その表現の豊かさに感心し驚いた覚えがあります。
> 文章そのものを意識的に磨いていたのですね。
> テレビ、知りませんでした。
> わたしも見てみたいと思います。

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