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大切なのは、「一番伝えたいこと」。 

師匠の文章を分解・分析する方法を、もう少し詳しく考えてみましょう。

文章を一読して、すぐに筆者が言わんとしていることがわかる文章があります。
作者が、わかりやすい文章を書くことを信条としている場合は、言葉の選び方も平易で、一文の長さも適度で、読みやすく書かれていることでしょう。
そういう文章では、書かれている内容を読み取るのは比較的簡単です。
でも、難しい単語が多く、レトリックが凝っている文章では、一読で筆者が一番伝えたいことを読み取れない場合があります。

前回の「師匠の文章を分解・分析する」のようなやり方で、一つ一つの段落にABCを振って、それぞれに書かれた内容を要約してみます。
すると、わかりにくかった文章のかたまりが噛みくだかれて、読み取れるようになり、文章全体を理解できるようになります。
そこで、はっきり見えてくるのが、「筆者が一番伝えたいこと」です。

文章を分析する目的は、筆者が一番伝えたかったことがなにかを知ることなのですね。
「筆者が一番伝えたいこと」、すなわちそれが、その文章全体のテーマです。
当たり前のことですが、文章って、結局、一番伝えたいことを伝えるために書くものなのです。
どういう構成で、どういう文体で、どういうネタやエピソード、データを用いて書けば、「筆者が一番伝えたいこと」を的確に伝えることができるか。
その目的のために、考え、悩み、試行錯誤するのが「文章を書く」ということなのだと思います。

小・中学校の国語のテストのあの七面倒くさい問題も、実は、一番伝えたいことはなにかを見極める力を身に付けることが目的だったのですね。

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