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「いいはなシーサー」を教材にする。 

「一番伝えたいこと」を考えるにはとっておきの教材が、目の前に転がっているなんて、インターネットって、やはり便利ですね。
「いい話ファイル」に記された数十篇の「いい話」は、視聴者からの投稿によるもの、テレビ局の取材によるもの、入り交じっています。
書き方も、内容のレベルもいろいろですが、タイトル通り、いい話がいろいろ詰まっています。
ほんわりいい気持ちになるもうれしいのですが、それ以上に、「一番伝えたいこと」がなにかを見極める勉強ができます。

いい話を一つずつ読んでいくと、「ああ、作者が一番伝えたかったのは、このことだったのか」と、わかる文が必ず出てきます。
番組のナレーションの中でそのまま使われた文章だと思うので、多くの場合は、耳から聞いてすぐわかるように、状況の説明から語り起していくスタイルを取っています。
そのせいか、「起承転結」にそのまま当てはまる文章も多く見られます。
筆者の「一番伝えたいこと」は、最後の部分か、その少し前に見つかるでしょう。

「一番伝えたいこと」の見極めができたら、今度はそれを、文章の書き出しに持ってきたらどんな構成になるか考えてみましょう。
そのままの形で頭に持ってくるだけでは、文意が整わないかもしれません。
地の文をセリフ文にしてみるとか、短く印象の強い文にしてみるとか、必要に応じて加工すると文章に勢いが出てくることもあるでしょう。
もちろん、最後の部分にあった文を前に持っていくのですから、アナの空いたところをどうすればよいかも考えなければなりませんね。
人の書いた文章ですが、構成を考えるのにとても役に立ちます。

そして、「いい話ファイル」の数十点の作品の中には、「一番伝えたいこと」が最後に来ないと成立しない文章も出てきます。
時系列でストーリーが展開し、「一番伝えたいこと」がネタバレ、タネあかしのような構成になっていると、これはどうやっても書き出しに引っ越しさせるわけにはいきません。
そんなことも考えながら、いい話を味わってみてください。

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