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鋼の自意識で生きる。『僕は自分が見たことしか信じない』内田篤人 <自伝・自分史・その周辺109> 

サッカー日本代表、ドイツブンデスリーガ シャルケ04の右サイドバック 内田篤人。

昨年の東日本大震災のあと、頻繁に流されたCM

「日本の皆へ
 少しでも多くの命が救われますように
 共に生きよう!」

というメッセージを覚えていらっしゃる方も多いでしょう。
あのメッセージには、私も勇気づけられました。

この本を読んで、『心を整える』の長谷部誠とは違った形で、でも、内田篤人も極めて内省的な人だと思いました。

端正な佇まいから、日本代表のなかで、ダントツ女性ファンを集める内田篤人。
人気の派手さと内田選手の実在に、驚くほどのギャップがあります。

高校生からJリーグへ。Jリーグから海外へ。
ユースから代表チームへ。

サッカー選手として、つねに「最年少」、「日本人初」という肩書きをつけられて成長してきた内田選手。
トップエリートの高い意識をもって、ぐいぐいキャリアアップしたのかと思うと、そうでもない。

悩みながら、迷いながら、苦しみながらやってきたのだということが、この本を読んでわかりました。

高校から鹿島アントラーズに入ったとき先輩、岩政選手に、
「ウッチーには、2〜3年後にスタメン張ってもらわないと困るなあ」
といわれたときのこと。

 「はい、頑張ります!」と即答したけれど、高卒で怖いもの知らずだった僕は、実は心のなかですごい悔しくて、
 「絶対、すぐにスタメンになる! 岩政さんの予想を裏切ってやる!」と燃えた。
 だから、1年目のキャンプでは、“岩政さんの鼻を空かしたい!”一心だったし、 
 そのおかげで、高いモチベーションを保てた。

人に絶対に弱みを見せたくない。自分がつらかったこと、頑張ったことはおくびにも出さずになにかを成し遂げたいと思う性格。

鹿島アントラーズ時代の、プロとしてのプレッシャーから感じた不安感。
その不安による不眠。そして、原因不明の吐き気。

 これから書くことは、僕の弱い部分。今まで誰にも見られていないし、言ったこともない。初めての告白だ。

 身体が苦しくても、休めば自分のポジションを他の誰かに譲らなければならない。
吐き気を感じても、
 「ガムを噛んで吐き気は止まった」と。嘘をついてプレーをした。

そうするようになった理由は、母から届けられた手紙。

 「大きくて頑丈な身体に産んであげられなくてゴメンね」

 そう書いてあった。目頭が熱くなった。
 僕はお母さんにそんな思いをさせちゃっていた自分に、すごいショックを受けた。
 そこから、嘘でもいいから、とりあえず、吐き気は止まった、と言うようにした。

頑固なほどに揺るぐことがない自意識が、内田篤人の本当の魅力なんだと思わせられるのは、

第3章 男らしく生きたい —内田篤人の人生訓22−

背番号の数に合わせた22のポリシーには、

「言い訳や文句は、言うべきではない」
「目標は公言しない」
「努力や成功は、本来見せびらかすものではない」
「感情は表に出さない」
「自分の決断に誇りもつ」

といった、気骨溢れる文言が並びます。

やさしく涼しげな表情の奥にある、鋼のような自意識に共鳴したのか、読みながら、知らず知らず涙が流れてしまいました。




自分史の本棚
http://booklog.jp/users/jibunworks

映画からメッセージを受け取る。 

さて、いまを去ること二十年前(だいたい)にさかのぼります。
私は、このやり方が結構使えるなと思いました。

当時、コピーライターだった私は、仕事で3年ほど映画レビューを書いていました。
ある化粧品会社から依頼を受けた雑誌広告の仕事です。
封切り間近の映画を見て、そのストーリー紹介を2000字ほどで書きます。
最後に、出演していた女優のメイクに言及するというスタイルの広告を毎月作っていました。

公開前の映画は、急に公開スケジュールが変わることがあります。
アメリカで先に公開した映画が不入りで、日本に入ってこなくなってしまったり。
あるいは、来月公開予定だったのに、前の作品が好評で、公開延期になってしまったり。
実際に見てみたら、とても日本では受けそうもなくて、ボツになる作品もあります。

そんな事情もあり、広告掲載は毎月1回なのですが、見る映画は3〜4本。
不測の事態に備えて、広告は本命の作品と予備の作品の2本分を用意しておくようにしていました。
つまり、毎月2本ずつ、映画のレビューを書いていたわけですね。

さて、映画レビューを書くことが、どんな役に立つのか?

映画を見ながら、ストーリーを追いながら、制作者が設定した、作品のコア、
「肝の部分がここだ!」とわかるようになる。

そして、ストーリーにはコアの部分に持っていくための伏線が張ってあります。
その伏線に来たときに、「あ、これ伏線だ」ということが直感的にわかるようになる。

すると、その伏線まわりのことにしっかり目を凝らして、映画全体をより楽しむことができるようになる。
楽しみながら、その映画のメッセージを正確に受け取ることができるようになります。

そして、どんな伏線が張られて、どんなふうにストーリーが展開して、どんなスイッチが入ると、人は感動するのか?
そのシステムがわかるようになります。

前回お伝えした本のレビュー、読書感想文の書き方。
この、映画のレビューの書き方と同じなのです。

つまり、その映画が、その本が、伝えようとすることを間違いなく把握する。
制作者、著者のメッセージを正確に受け取ることに留意する。

それを咀嚼し、自分の血肉にするのは、文章レベルが次の段階になったときに考えること。
いまは、映画レビューで楽しく文章力をつけることを実践してみてください。

映画レビューに挑戦。 

前回は、「大人の読書感想文」について、書かせていただきました。

現代人の基本スキルとして、「書くこと」は欠かせません。
書く技術を持っているのと持っていないのとでは、人生の質まで変わってしまうかもしれません。

本を読んだら、レビューを書く。
それは、人に見せるためのものでなくて全然かまいません。
自分だけの読書記録として残していけばいいのです。

読んだ本が、
「すごくためになった」
と思えば、その部分を。
「いい言葉見つけた」
と思えば、その言葉を。
「この手は、仕事でも使えるぞ」
と思えば、その方法を。

どんどん記録していくことで、あなただけのデータベースを作ることができます。

文章も上手になって、しかも、本の情報が蓄積されていくレビュー効果に期待できますよね。

でも、忙しい日常のなかで、「読んだ本をまとめる時間なんかない」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

そんな方におすすめしたいのが、映画レビューです。

やりかたは、本のレビューとほぼ同じ……。

本を読むときは、しおり代わりになる紙を使ってメモしていましたが、映画のときは、ノートを使います。

映画館の闇のなかなので、紙がバラバラになってしまうと、あとから整理できなくなってしまいますからね。

1本映画を見るなかで、「おもしろい!」と思ったこと、心にグッと響いたセリフをノートに、どんどん書いていく。

なんですけど、本は読んでいる途中で止めることができますが、映画は止められません。
あ、そうでもないか。
家でビデオで見ているのなら、止めることはできますね。

でも、セリフ一言一句間違わないできっちり書き取る必要はありませんから、
できれば最初から最後まで止めないで続けて見ていただいた方がいいでしょう。

そうやって、セリフを書き留めて、セリフだけ順番に並べると、
映画全体のストーリーがそれとなくわかるものになっているでしょう。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」117号、明日発行します。 

さて、明日は、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」を配信させていただく日です。

このメルマガでは、現代人に欠かせない「文章を書く」スキルを、自分史を通じて身につける提案をしています。

それとともに、私が読んで、ぜひ皆さまにおすすめしたいと思った、自分史関連の本のブックレビューもテーマにしています。

今回のメルマガでは、サッカー日本代表、ドイツブンデスリーガ、シャルケ04の右サイドバック、
内田篤人選手の、
『僕は自分が見たことしか信じない』をご紹介しています。

読みながら、静かな感動がわき上がってくる、素敵な本でした。

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僕は自分が見たことしか信じない

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」116号、明日発行します。 

明日は、隔週でお届けしているメルマガの発行の日。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」116号 です。

今回の記事では、楽しんで、知らず知らずのうちに、うまくなる。
文章上達のために、画期的な方法を提案します。

「書くこと」は、現代人の必須スキルです。
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大人の読書感想文は、こう書く。 

私は、このメルマガで、自伝史関連の本を選んで、ブックレビューを書いています。
先生の教えに逆らって、あらすじはもちろん、引用もガンガン書きます。

ブックレビューを書くとき、私がどんなふうに本を読むかご紹介しましょう。

まず、半分に折ると、ちょうど本に挟めるくらいのサイズの紙を用意します。
その紙をしおり代わりに、本に挟みます。
本を読んでいて、セリフでもストーリーでも、
「あ、ここおもしろい」
と思う箇所があったら、その紙に、ページの数字を書き、その文を書き写します。

本を読み終わると、その本一冊の中で、私がおもしろいと思った箇所がすべて、抜き書きされています。
その中から、私以外の人たちもおもしろいと思うだろうところ、感動するだろうと思うセリフをいくつか選び、書いていきます。
書くといっても、ワープロに打つわけですね。

すると、本から引用した文章が二~四個。
私は、それらの文章の前後に、間をつなぐ感想やら、解説やらを入れていくと、一冊分のブックレビューができあがります。

まあ、なんて簡単な書き方。
夏休みの、あの苦しみはなんだったのでしょう。
小学校の先生に、教えてあげたいくらいです。

そして、手前味噌かもしれませんが、このブックレビューは、文章上達にすごく効果的なんです。

(その一) 
一冊の本のなかで、自分がどんなことに感動するのか、しっかり理解することができる。

(その二) 
抜き書きしてみることで、一冊の本がどんなふうに構成されているのかを確認することができる。

(その三) 
他人の本から引用しても、最後は自分の文章にできる。

なかでも(その三)は、かなり重要なんです。

「原稿用紙10枚分、なんでもいいから書け」
そういう課題が出されたら、ふつうじゃなかなか書けませんよね。

「どんなテーマ」で、「どんな構成」で、「どんなスタイル」で、書く前に、いろいろ考えなければなりません。
考えても書けないかもしれません。

でも、本のレビューなら、ラクラク書けます。
書けなかったら、引用文の量を増やせばいいだけです。

「そんな馬鹿な!」とお思いかもしれませんが、10枚書いた事実は事実。

完全オリジナルの文章を書くときには、引用文をオリジナルの文にするだけで、「簡単に10枚だって、書けるのだ」と実感できればいいのです。

書いた事実が、「書くこと」をとてもラクにしてくれます。
「原稿用紙10枚書く」という高いハードルが、一気に軽くまたげる気がしてきます。

読書感想文の無理難題。 

文章を書く力を身につけるために、おすすめしたいトレーニング法は、「レビューを書くこと」です。

もっとも一般的なのは、ブックレビュー、つまり読書感想文です。
小学生のとき、やりましたよね。
夏休みの悩みの種だったとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
実は、私も苦手でした。

いまでこそ、「自伝・自分史・その周辺」で、楽しくブックレビューを書かせていただいています。
しかし、夏休みの宿題の読書感想文は、苦痛以外の何者でもありませんでした。
なにをどう書けば、「感想」になるのか、全然わからなかったのです。

私が教わった小学校の先生は、みんな例外なく、
「読書感想文は、『感想』を書くものであって、引用を書くものではないのだよ」
そうおっしゃっていました。

引用文ではなくて、感想文。

それをどうやって書けばいいのか、まったくわかりません。
だって、私が読んだ本を、先生が読んでいるかどうかわかりませんし、
読んでいたとしても、むかしのことならもう内容は忘れているでしょう。

「主人公の言葉に感動した」
と書きたくても、それがどういう言葉だったのか、引用しなければ、先生だってわかりません。

でも、「引用はダメ」と言われたわけです。
なんとか、あらすじを書いて、どういう本だったのか、先生にわかってもらおうと考えました。

すると、またまた言われました。
「読書感想文は、『感想』を書くものであって、あらすじを書くものではないのだよ」

えーっ、引用をせずに、あらすじを書かずに、読書感想文を書くことが可能なのでしょうか?
先生たち、いったい私になにを書かせたかったのでしょう。

明日、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」115号を発行します。  

明日、6月15日、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」115号を発行させていただきます。

今回は、文章上達のために、日常的にできるトレーニング法を提案します。

「書くこと」は、現代人の必須スキルです。
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残せるものは、なんだろう?『はなちゃんのみそ汁』安武信吾・千恵・はな <自伝・自分史・その周辺108> 

26歳の若さで、乳がんに罹った安武千恵さん。
手術後、出産は望めないと思っていましたが、妊娠。
再発の危険を侵しながら、はなちゃんを出産します。

つねに死と隣り合わせにある生活の中で、千恵さんは、
はなちゃんが赤ちゃんのうちから、自立させることを考えます。

 私がいなくなっても、料理ができる旦那なら、安心です。
 なぜなら、ご飯を作ることは、生きることと直結しているからです。
 ムスメにも、包丁を持たせ、家事を教えます。
 勉強は、二の次でいい。
 健康で、生きる力が身についていれば、将来どこに行っても、何をしても生きていける。

赤ちゃんなのに、幼児なのに、はなちゃんは、
千恵さんと信吾さんが、病気に、人生に屈することがないように、
神様に使わされた天使のような存在になります。

 ムスメは、3歳になったばかりの頃、お風呂の中で私の傷口をさわりながらこう言った。
「ママ~、おっぱいちょきんって切られたの?
 痛かった? おっぱい買ってあげるね」

小泉元首相の言葉を借りれば、「感動した!!!」なんだか、切なかった。

「ありがとう。よろしくね。おっぱいちょきんってならないように、しっかりご飯とおみそ汁を食べるんだよ」というのが精一杯だった。

 何が何でも生きんといかん


はなちゃんがいるから、がん治療にも生きることにも耐えられた千恵さんでしたが、
33歳。がんの再発、全身転移で息を引き取ります。

千恵さんを亡くした後の信吾さんは、喪失の痛みの中で、身動きが取れない状態でした。
千恵さんの遺影の前で、一升瓶を二日でからにするほど飲み、タバコも安定剤も手放せなくなっていました。

しかし、どんなに遅くまで飲んでいても、朝5時30分には起きて、はなちゃんを保育園に送り、職場へ向かう。

そんな生活を続けるある朝、

 はなは、つらそうに台所に立つぼくを見て、包丁を取り出した。
 はなは豆腐を小さな手のひらの上に乗せた。
 ゆっくり豆腐を切ると、ガスの火をつけ、カツオ出汁を張った行平鍋の中に入れた。
 手慣れた作業だった。

 
 いつものように、朝食の支度をしていると、ゴミ箱の中に開けたばかりのタバコが捨ててあった。
 朝ご飯を食べながら、はなに聞いた。
「パパのタバコが台所のゴミ箱の中に落ちていたんやけど」
「ああ、あれ。はなが捨てたよ」
「どうして捨てたの?」
「だって、タバコを吸ったら、がんになるって、ママが言ってたじゃん。
 吸わないって約束してたんじゃないの?
 パパががんになって死んじゃったら、はなは一人ぼっちになるんよ。
 パパは、はなが一人ぼっちになってもいいの」
 はなは涙声になっていた。

はなちゃんの決意から、親子の再生がはじまりました。

はなちゃんは、いま小学生のはなちゃんであると同時に、千恵さんに代わってお母さんでもある。

千恵さんが、命をかけてこの世に産み落とした、はなちゃんは、
のびのびと楽しく、今日も、みそ汁を作っています。



自分史の本棚
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自分の本質を文章化する。 

あなたが優先順位で並べたカードの、上位5枚を手に取ってください。

5枚のカードには、あなたの信条や、大切にしている考え方、あなたをあなたたらしめていることが書かれているでしょう。

その5枚のカードを組み合わせて、ひとつの文章にしてみましょう。

私は、自分の仕事に誇りを持っています。
私は、将来翻訳家になるつもりです。
私は、家族の幸せにコミットしています。
私は、死ぬまで体力を維持しようと思っています。
私は、最高の人生を生きています。

こんな5つの短文をまとめて、文章にすると、

「私は、自分の仕事に誇りを持ち、家族の幸せにコミットして、いま最高の人生を生きています。
将来は、翻訳家になり、死ぬまで体力を維持していこうと思っています。」

こんな感じの文章ができあがります。
これが、「自分の本質」を表現した文章です。

さて、自分史を書こうとして、
「いったい、なにを書けばいいのだ?」
と迷ったときには、「自分の本質」に、戻ればいいのです。

「自分の本質」の文章を読み返してみると、いま、書くべきことが自ずとわかってきます。

「自分の本質を知る」ワークは、一度やっておしまいではありません。

時間の経過につれて、自分を取り巻く環境が変わり、自分の思考行動感情も少しずつ変わっていきます。

ちょっと時間もかかる面倒なワークですが、年に一度くらい取り組んでいただければよいと思います。

まずは、この週末、ぜひ、やってみてください。

「自分の本質を知る」ワーク 

自分史は、自分のことを書く。

あなたにしか書けないことを書く。
あなたしか知らないことを書く。

というと、
「うん? 自分って、なんなんだ?」

悩みはじめてしまう人がいます。

それも無理からぬことで、主体である自分は自分のことをあまり考えたりしません。

「だって、自分のこと、知らないわけないじゃん。自分のことなんだもの」

そう思っていて、いざ、
「あなたの本質って、なんですか?」

正面切って聞かれると、全然答えられません。

自分の本質を知るために、こんなワークをやってみてください。
ちょっと面倒くさいワークですが、やることは簡単です。

■私は、○○です。

まず、100枚のメモ用紙を用意してください。
(A4サイズの紙を8片くらいに切ったものでもかまいません)

1枚に、ひとつずつ、

私は、○○です。

という短文を書いてください。

私は、サラリーマンです。
私は、毎週末、テニスをします。
私は、三人の子どもを愛しています。
私は、社労士の資格を持っています。
私は、カラオケで嵐を歌います。

どんなことでも結構です。
ネガティブな内容でもかまいません。

私は、二十代の頃からずっと偏頭痛があります。
私は、自分の上司のS課長が大嫌いです。

自分を表現するにふさわしい短文を書いてください。
いま、気分が落ち込んでいるとか、仕事が上手くいっていないときは、ネガティブなカードの方が多くなるかもしれませんね。

100個出てこなくても、苦し紛れでも、なんとか100個ひねり出してくださいね。

さて、100枚のカードができ上がります。
これをテーブルに並べてみると、ちょっと迫力があります。

この100枚のカードを、あなたの本質を表現していると思うものから優先順位を付けて並べていってください。

私は、地球人です。

間違いなく真実ですが、本質を表現しているものとしては、優先順位が低いかもしれません。

明日、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」114号を発行します。  

月が変わって、明日6月1日(金)、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」を発行します。

今回は、「自伝・自分史・その周辺」で、ブックレビューをしています。

選んだ本は、『はなちゃんのみそ汁』。

お母さんを亡くした5歳のはなちゃんの、健気ながんばりに涙必至の本です。

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あなたも、マザーカウンセラーになりませんか? 

竹内好美カウンセリング事務所から、新しいセミナーのご案内です。

はじめて子どもが生まれたとき、お母さんの心には、さまざまな葛藤が生じます。

子育てははじめての経験ですから、すべてがわからないことだらけ。

赤ちゃんのうちは、赤ちゃんの育児雑誌に書かれたことでなんとか乗り切れるかもしれません。

でも、だんだん赤ちゃんが幼児になるに連れて、どんどんマニュアル通りにはいかなくなります。

そんなとき、お母さんは、自分がどんな育てられ方をされてきたのかを思い出し、そこにヒントを探すことになるでしょう。

でも、自分が受けてきた子育てが、必ずしも納得いくものでなかったとしたら……。

自分の子育ての参考にできないかもしれません。

あるいは、自分の親が自分に対して行ってきたのとは真逆の子育てを目指す人だっていますよね。


6月に、開催する新しい講座、

マザーカウンセリング講座
  ~お母さんのための自己一致レッスン~


この講座では、3日間の講座のプログラムの中で、こんなことをします。

1日目 母からの呪縛を解く
 一人ひとり、親の子育てを振り返り、そこから受けた影響について話し合い、 そこからの脱却を考えます。

2日目 あるがままの自分を知る
 自分らしさを大切に、ラクに気持ちよく生きられる「自己一致」した セルフイメージを確認します。

3日目 マザーカウンセラーになる
子どもたちの個性を伸ばし、のびのびとした子育てを考えます。
 子どもの話を聴き、サポートできるカウンセリング技術をレッスンします。
 修了後は、マザーカウンセラーとして、子どもを適切にサポートできるようになります。


つまり、過去の問題を解決し、現在の自分を肯定する。
そして、未来の自分と自分の子どもの幸福のためのスキルを身につける。

そんなプログラムです。

日々の子育てをより楽しく、子どもによりのびのびと育ってもらうために、たくさんのお母さんにご参加いただきたいです。

託児室をご用意しています。
子連れでもお越しいただけますよ。


ただいま、参加者募集中
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お母さんの雑誌COMOに、竹内好美の記事が出ます。 

主婦の友社から出ているCOMO(コモ)という雑誌をご存知ですか?

子どもがまだ小さいお母さんが、おしゃれで楽しい子育てを提案している雑誌です。

5月28日発売の7月号に、竹内の取材記事が掲載されています。

タイトルは、

「泣くことについて、先生に聞いてみよう!」

『心と脳のストレスを洗い流す 号泣セラピー』の本の紹介もしていただいています。

4月に、とっても美人のCOMOの読者モデル 鮫島さんに、竹内がインタビューされる取材を受けました。

毎日の子育ての中で、お母さんが泣くことについて、あらかじめ、COMO読者にアンケートをとっていただき、関連していろいろな質問をいただき、それに答えるスタイルで進行しました。

鮫島さんは、小学生の男の子をお持ちの魅力的なお母さんです。

そんな彼女が、仕事と子育てに抱くいろいろな悩みや不安を、生の声でお伺いすることができました。

お母さんならではの子育てのストレスを解消するために、「上手に泣きましょう!」という趣旨の記事です。

本屋さんの雑誌コーナーで、お目に留ったら、そのページだけでも、読んでみてくださいね。


子育てに悩むお母さんをぜひ、お誘いしたいと思います。
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メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」113号を発行します。 

5月18日(金)、メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」を発行します。

今回は、「自分の本質を知る」というテーマで書いています。
自分史の書き方だけでなく、セルフイメージを創り上げる目的でも役に立つワークを紹介しています。

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号泣セミナー 5月26日(土)開催のお知らせです。 

竹内好美が月いちペースで開催している号泣セミナーを、
5月26日(土)13時から、エセナおおた(JR大森駅徒歩8分)で開催します。

毎日がんばっている方に、おすすめのセミナーです。
『心と脳のストレスを洗い流す 号泣セラピー』の本でご紹介したワークを、
ライブで実践します。
参加された方からは、「心が晴れやかに軽くなった」
「とても前向きな気持ちになったと大評判の号泣セミナー。
いわば、心の「断・捨・離」です。
週末の午後、思い切って泣いてみませんか?

セミナーの詳細とお申し込みは、こちらからどうぞ。
号泣セミナーHP

知らなかった自分に出会えるかもしれません。
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きちんと生きる「独居」。『94歳。寄りかからず。前向きにおおらかに』吉沢久子 <自伝・自分史・その周辺107> 

悲しく、寂しく、悲惨なものの代名詞のようにいわれる「独居老人」。
文芸評論家であった夫 古谷綱武氏を喪ったあと、三十年近く独りで生きてきました。
しかし、吉沢さんの独居生活は、悲しくも寂しくもないようです。

「家事評論家」としての仕事と、仕事ではない家族のための家事とに追われていていた吉沢さん。
姑、夫を続けて見送り、家族のために忙しく動き回る生活から解放されました。
「24時間、すべてが自分の時間」という事実に驚きながら、とても軽やかで、贅沢な気持ちになったようです。

いかに楽しく、美しく生きるか。

「能力は使わなければ衰える」と言い切って、その気概を示します。

90歳越えての独居を危ぶむ人は、
「バリアフリーにリフォームしたら」とすすめます。
でも、バリアフリーにしたら、自分が注意力をなくしてしまいそうで、このままでいようと吉沢さんは考えます。
古い家には段差があり、そのことを知っているからこそ、足元に注意して歩きます。

真夜中に電気をつけずに家の中を歩いても、何歩歩けば段差があるから気をつけるようにと、自分のからだが覚えていて、
注意をうながすのだ。


「衰えないように」と努めるだけではありません。
健康のために、食の楽しみのために、自宅の庭につくった菜園には、自分の好きな食材を育てています。
そして、それを食卓に上らせ、食べ物を大切に味わいます。

さらに、日々をよりよく生きるために、新しい情報や、若い人からの知識の吸収も怠りません。

そんな吉沢流の生き方も、昨年は心乱されることも多い年でした。

ふり返れば、昨年はとくに大変なことの多い一年でした。
東日本大震災のため、たくさんの方が亡くなったり、家や仕事を、そして家族までを、いっぺんに失ったりと、
国難ともいうべき不幸なことがありました。
そのあと始末は、いまだにきちんとできていません。
 地震や津波だけだったら、あと始末はもっと早くできたでしょうが、原発の問題だけは次々に起こっています。
最高の人知を集めての文明の利器にも、なお人間の力の及ばないものを見せられた思いで、
これからの生活をどうしていくかを考えさせられた年でした。


94歳にして、真摯にこの国の未来を思う。
生き方のお手本を見せられた気がしました。



自分史の本棚
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エピソードの中に入る。 

自分史の素晴らしいところは、たくさんあります。

■自分自身の忘れていた過去を思い出すことで、自分という存在を再確認する。

■自分自身のアーカイブを完成させることで、将来にわたって楽しむことができる。

■遠い昔の記憶をよみがえらせることで、脳を活性化し、機能低下を抑えることもできます。

数え上げたら切りがありません。
でも、こと、「文章上達」という目的で考えると、

「自分史は、エピソードの宝庫」

これに尽きると思います。

エピソードはすべて、過去に自分自身が体験した出来事です。
資料を調べたり、取材をしたりする必要もほとんどありません。

また、普通の文章には、客観性が求められます。
でも、習作としての自分史は、人に見せる以前のものですから、
とりあえず、客観性を棚上げしても、誰にも文句を言われることはありません。


自分自身の心の中を見つめていくと、

「あのとき、あんなことがあった」
「あの人に、こんなことを言われた」
「そのとき、こんなことを考えた」

いろいろ思い出すことができます。

ただ、頭を使って思い出すだけではなく、そのときの感情そのものを再体験することができます。

あなたが当事者であった、そのエピソードの中に、実際に入っていくことができるのです。
ロールプレイングゲームの主人公になったところをイメージしてみてください。

主人公のあなたは、そのエピソードの中で、見るもの、聞くものを再体験します。
過去の記憶に、どっぷり浸っていいのです。
そのとき感じた感情、人と交わした言葉、考えたこと。
すべてを、当事者として思い出すことができます。

その記憶のディテールを、ひとつずつ書いていく。

それだけで、あなただけのストーリーができ上がります。
あなたの脳の中には、そんな「エピソードの宝庫」があるのです。

もちろん、それがおもしろい文章になるかどうかは、これからの努力にもよりますが。

自分史で、一歩踏み出す。 

こんなお悩みを伺いました。

「小説を書きたいけれど、構成や起承転結など、難しいことが多く、
他人に見せられるようなものが書けない。
自分史を書くことで、いつか、小説が書けるようになるのだろうか?」

普通に、日記を書く、メールを書くことはできるのに、

「小説!」

と身構えてしまうと、途端に書けなくなってしまいます。

小説も、メールも、ブログも、日本語を使って書くことには変わりありません。

小説がちょっと異なるのは、小説にはストーリーが必要、ということでしょう。

「ストーリー」で身動きが取れなくなってしまうのは、文章に対する私たちの考え方の中に、
「ストーリーは、おもしろくなければならない」
というものがあるからですよね。

たしかに、私たちが本屋さんを求めてやってきたとき、
「なにか、おもしろい小説ないかなあ」
と、本棚を探します。

野口英世一枚以上のお金を払って買った本を、
読んでみたら全然おもしろくなかったというのでは、
かなりのショックを受けるでしょう。


でも、おもしろい小説を書く作家たちが、なんの練習もなしに、書けるようになったわけではありませんね。

プロの作家として食っていけるようになる前から、コツコツと毎日文章を書き続け、
少しずつ上手く書けるようになっていったのに違いありません。
それはそれは、地道な努力の積み重ねがあったはずです。

作家になる人も、ならない人も、そんな文章修行のツールとして、
「自分史って、いいですよ」
と、おすすめしたいのです。

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」112号を発行します。  

メルマガ「1日10分 1年で創る自分史」

明日4日(金)、112号を発行します。

先日、徹子の部屋を見ていたら、ゲストで出演されていた94歳の家事評論家
吉沢久子さんがとても素敵だったので、彼女の本を読みました。

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